書架沈没船36525

100年あれば物語が36525ぐらい意識下に溜まるような気がする。その書架の引き出し。

勇気爆発バーンブレイバーン 第3話「ルル……それが、彼女の名前だ」

ブレイバーンを見る気力が溜まったので見ました。

 

--------------以下内容感想---------------

 

謎の女の子、とても機械ライクな声でした。凄い!

亀が卵を産み落とすシーンがわざわざ挿入されましたが、どういう意味でしょうか。

この女の子がまさに今海辺に生み落とされて、これから生きていく、という意味に取って良いのでしょうか? 大丈夫? こんな真面目な顔でシーンの意味とか考えていて大丈夫? ねえ?

 

イサミが裸になる必要があったのか? と考えていましたが、一話通して見てみると『突然巨大ロボに乗る事になった主人公』が初戦を乗り越えたとき、戦いが恐ろしくなってロボから降りられなくなる、という状況が再現できてるんだなー、と。ホントにそんな被せを意図した演出かは分かりませんが。パイスーに着替える理由のため? いや裸にならんくても「ブレイバーンとの接続の最適化」みたいな感じで専用パイロットスーツを作る理由はできるしな……。
まあでも、〝初戦の熱狂が冷めて戦う自分を見つめる〟の変奏曲みたいな感じですね。

 

ルイス・スミス少尉……きみのラッキースケベ遭遇は主人公適正があるよ……良かったね……ヒーローロボには乗れてないけどね…………。

宿のおばちゃんよ……男が気絶した少女を抱えて宿取りに来るのはもちょっと猜疑心つよつよで見ていいんじゃないか、こんな時でもあるし……と思ったがまあそこまで破滅的な世界観ではないからいいか……スミスが見るからにいい人だった、という事でひとつ…………。

 

そしてブレイバーンはどこか不穏なのでした。
謎の女の子が初めて声を出した時、「ルル……それが、彼女の名前だ」と断言。視聴者としては「うぅ」か「うう」ぐらいにしか聞こえなかったので、何か別の単語の可能性はどこ行ったんじゃけぇ? と思いました。いや、もうブレイバーンは元々デスドライブに居たんだろうな。もしかして私が忘れているだけで、ブレイバーン自身もデスドライブと同じだって言ってたかもしれない? むしろこの地球侵攻の艦と一緒に来たかも知れない? (デスドライブについては語ったが、自分の出自については言ってなかった気がするけどなぁ)


<次回持ち越しの謎>

・ブレイバーンは本当は何しに地球に来たんですか?(疑いの目)